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100cc化したXR50モタードとXR230の記録簿


by b95662
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4200kmでフロントブレーキパッドを交換。
パッドを貫通しているシャフトが外れず、車両付属のエクステンションバーを使用。ピストンの押し戻しはサービスマニュアルの通り、古いパッドを付けたままドライバーをテコに使用。4輪じゃ使えない方法なので勉強になった。キャリパー固定ボルトにネジロックを塗布して完了。
しかし、何度レバーを握ってピストンを戻しても、押すだけでバイクが動く。面取りもしたのに。酷暑の中試走に出掛け、制動を繰り返したら良くなりました。これが「アタリが出る」という事か。

バイク初心者なので、どうしてもフロントブレーキを使ってしまい、足で踏むリアブレーキに慣れない。その結果、フロントだけ減りが異常に早い。タイヤもフロントの減りがだいぶ早い。
以前、信号で止まるたびにヨタヨタする事で気づき、最近はリアブレーキと併用で美しく停止できるようになった。
# by b95662 | 2007-08-06 06:51 | XR230

鶏冠山西林道

サウナの様な東京を4:30に出発して山梨市の鶏冠山西林道(現地表示は「鶏冠山(西)林道」)へ。
杣口林道から川上牧丘線へ入り、8:30ゲート着。珍しく開いていたゲートを通らせて頂く。西沢スカイラインと銘打って整備された道らしく、幹線は舗装または元舗装路。快適に奥地まで進めた。分岐する各林道は全てダート。ややガレ。どれも行き止まりだが、森林軌道跡が当時のまま残っている箇所もあり、また全体的に水気が多くコケやシダ類の美しさを楽しめた。
行き止まりのピストンも含めて約55km。久しぶりにロングダートを堪能。帰りはゲートが施錠されており、脇から退出。工事の関係で、朝は偶然開いていた様だ。
鶏冠山西林道_a0059279_22331936.gif





















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鶏冠山西林道_a0059279_9404025.jpg
# by b95662 | 2007-08-04 20:47 | 林道

大弛峠の南側

週末に山梨・長野県境の大弛峠南側へ行こうと思い、色々調べたのに台風が来ています。関東は最近雷雨が多く、あんな荒れ方をされたら林道は怖い。
川上牧丘線から分岐するダートは全てゲート付きですが、地形図と航空写真で見る限り長大なダートが魅力的。天気予報を見ながら思案中。
雨具はもちろん、雨宿り用にツェルトを持って行こうかな。
# by b95662 | 2007-08-01 11:23 | 林道
9月からの新排ガス規制により、多くのバイクが姿を消します。時間を置いて他のカテゴリーも同様の規制が掛かりますから、かなりの車種整理が行われる事でしょう。
四輪のような触媒を装備するにはスペースの問題があるのか、はたまたインジェクションや水冷化によるコストの問題か。四輪に比べ生産量の割に低価格な二輪車にとって、各種対策は難しいのでしょうか。
それにしても、メーカーサイトは沈黙を守り、十分な時間があったはずなのにほとんどの車種が新規制未対応で生産中止になるとは何とも不可解です。販売量とコストの問題が、メーカーにとって余程深刻な問題なのでしょう。
XR50モタードの4ストロークエンジンは、なんとも非力で酷い代物です。今までの流れのまま規制でジリ貧になるよりは、思い切って部品の共通化によりコスト低減を図り、かつて四輪車が乗り越えたように、水冷やインジェクション化により楽しい二輪車の登場を待ちたいです。
# by b95662 | 2007-07-23 23:27 | 日常

ロードスターと台風

ロードスターと台風_a0059279_0323685.jpg台風の接近に日本中が警戒していた7月14日。毎年恒例となった、オープンカー友達と山梨で集合。当然ながら雨のため、大河ドラマ[風林火山]のセットを見ただけで宿へ直行。よりによって、崩壊しやすい旧南アルプススーパー林道の入口である芦安の宿へ。
雨脚は弱いながらも、しっかり増水した御勅使川沿いの林道を「この橋明日あるかな~」などと思いつつ到着。
この宿は山にありながら、オーナーが北海道出身で海の幸が売り。特にホッケが極旨。今まで食べていたホッケが煮干しに思える程。激しさを増した雨音を肴にひたすらビールを飲み、1年分を語り合って就寝。

ロードスターと台風_a0059279_0332545.jpg翌朝、ロードスターの具合を見に行くと、幸い車内への浸水は免れていた。一番ボロい「幌を閉めても空が見える」アルファロメオに乗る友人は、故障のためカローラバンで参加したため、残念ながら「ドアを開けると水がザバー」と出て来る絵は見られず。しかし、雨は激しさを増している。

朝食を取っていると宿の人が「麓で土砂崩れがあって、復旧は夕方になりそうです」と告げる。そんな事もあろうかと、カッパの上下を用意して来たけれど、現実的には車を置いて帰るのは困る。宿の人は「他の道を探してみます」と言ってくれたが、他の道とはオフロードらしい。ああ、バイクならば。

ロードスターと台風_a0059279_0333858.jpg雨の山奥では何もすることがない。銀河鉄道999で、時間潰しのテストという話があったけれど、今回は本も持ってこなかった。あまりに退屈なので、カローラバン氏を誘って土砂崩れ現場の調査へ行く事に。茶色い水しぶきを上げる濁流を見ながら下っていくと、平坦な何でも無い所に大量の砂利が流出していた。上流の採石場から支流沿いに流れ出た物らしい。バイクで行く林道で見掛けるような、致命的な崩壊ではなく一安心。

昼過ぎには雨も上がり、13:45に開通予定の報が入った。宿の厚意で昼食を頂き下山。奥多摩経由で無事帰宅。しかし、奥多摩周遊道路の入口で、「落石に遭っても補償請求しない」という署名をさせられた。
# by b95662 | 2007-07-16 23:52 | 日常